今時のWebサイトを構築してみた
今年は10連休は、出かけることもなく家にこもって、Docker,Django,vue,nginxと戯れていた。
Qiitaに業界の人が書いた記事を見つけて、一見よくまとまっているように見えたので2,3日でできるだろうと始めたら、9日かかってしまった。
知識はLAMPで止まっている。記事は、端折ってあるところが結構あるのだが、それを補う知識が足りずハマってしまった。結構ギャップがあった。
NETには情報があふれている。
エラーメッセージでググるとたいてい同じエラーに遭遇した人がいて、解決策が見つかる。
しかし、解決策が見つかるのと、その解決策が理解できるのとは別の問題だ。
解決策を読んだら、新たな疑問が発生して、その疑問をググったら更に別の疑問が発生して...と発散してしまう。
発散しないようになるまで9日必要だったのだろう。
わかったこと
- サルでもわかる情報は無い
情報はあふれているけれど、サルでもわかる情報は無い。端折ってある情報は自分で補うしかない。
- コーディング量は少ない
動作検証のサイトだが、記述したのはほぼ設定ファイルだった。
Agileで開発しようとすると、機能相互のコードの依存関係を少なくすること、「有り物」を組み合わせて使うことが必要なのだろう。
- リソースも少ない
3つのコンテナで構成したのだが、コンテナ・イメージは意外に小さい。
昔の感覚では、サーバー3台でサイトを構成するとなるとハードもソフトも構築時間もかなり必要だけど、Dockerを使うとリソースは少なくて良い。(AWSが儲かるはずだ)
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