LANケーブルテスター
「ほぼ1人情シス」を初めて1年経った。
無線LANを使っているので、LANケーブルの配線は気にしていなかった。
最近席替えがあって、行き先不明のLANケーブルが結構あるので、調べるために、LANケーブルテスターを買ってみた。
Amazonでも楽天でもよく見かける。サンワのLAN-TST3N(標準価格4.500円)のそっくりさんだろうか?
それにしても、680円は安い。
分解していみようかと思ったのだが、分解された方がいらしゃるようだ。回路図もある。(http://radiopench.blog96.fc2.com/blog-entry-380.html)
記事によると電流制限用の抵抗が無いようだ。MC14017を使っているところがミソかな。
MC14017はCMOSの10進ジョンソン・カウンタだ。4000シリーズのCMOSは使用できる電源の範囲が広いから、9Vの電池(006P)がヘタるまで使えるし、レギュレータを省略できる。
また、MC14017の入出力電流(Iin,Iout)は±10mAだから電流制限用の抵抗が節約できる。
ストレートケーブルは親機と子機のLEDが上から順に1個づつ点灯すればOK。
2つ点灯した場合ショートしている。順に点灯しない場合は配線が間違っている。
点灯しているLEDの位置が違うのは、クロスケーブルだから。
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