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MCS48

2012年4月14日 (土)

MCS48 開発ボード

この前買ったROMライタD8749が書けない。
KBC1-001のように8035+EPROMでデバッグしてちゃんと動くようになったら、頼んで8749に焼いてもらおう。(ライターを作るか)
だけど、デバッグの度にライタで書いてイレーサで消しての作業は効率が悪い。ヘタレなので昔を懐かしむといっても、ちょっとやりたくないなあというのが本音だ。

効率化を考えてみた。

  • ROMエミュレータ
  • EEPROM、FlashROM
  • デュアルポートRAM
  1. ROMエミュレータ
    昔ジャンクで買ったROMエミュレータがある。
    Romemu
    右端にLi電池が載っていたが端子に緑錆がでてきたので電池は外した。
    回路を起こしてみた。
    Romemu_2
  2. EEPROM、FlashROM
    HN58C65(8Kx8 EEPROM)があった。
    持っているROMライタで書けて、イレーサで消さなくてよいのでちょっと楽だ。
  3. デュアルポートRAM
    こんなのがあった。(これもマルツの現品処分)
    Mb8431
    2K×8bitのデュアルポートRAMである。

     ROMエミュレータもEEPROMも消す時間はかからないが、抜いたり挿したりの作業が必要だ。
    デュアルポートRAMなら挿しっぱなしで良くて、反対側のポートからFT2232のホストバスエミュレーションでアクセスすると簡単そうだ。
    更に7FEhにアクセスすると、割り込みを掛けることができる。

     こんな感じ
    Ucom48dev

2011年9月24日 (土)

共立電子のキット KBC1-001

 昔 1985,6年あたりだったか共立電子がMCS48のSBCキットを売っていた。
あるアイディアがあって、その装置の制御用に買ったと思う。

KBC1-001

 当時,Z80のSBCは結構高かったけどこのキットは

  • 部品  (8035,7216,LS373 ソケット, CR, セラロkック)
    KBC1-001
  • 基板
    KBC1-001 SBC
  • 説明書(共立製:回路図,サンプル,マニュアルの抜粋)
  • uCOM-84ユーザズ・マニュアル(NEC)

が入って確か2000円くらいだった。

 当時アセンブラを持っていなくて、トラ技スペシャルにM80のマクロで8048のアセンブラを作る記事があったので、これを使おうと思っていた。
 また,ROMエミュレータも持っていなかったので、このキットでプログラムを作ろとするとEPROMを消して書いてしなけばならなかった。
 さらに、MCS48のアセンブラは全く書いたことがなかった!(^^;

 マニュアルとトラ技の紹介記事だけでプログラムを作ろとしていたわけで今考えると、結構無謀だったと思う。

 結局別の方法で制御したので、このキットは使わずお蔵入りになっていて、死蔵品箱で見つける度にいつか動かそうと思っている。

 最近uPD8749を入手したのでやっぱり使わないかもしれない。

2011年9月20日 (火)

D7849

久しぶりに日米商事 を覗いてみた. 定休日は月曜と雨の日 (^^;

UVEPROMに混じってuPD7849があったので買ってみた.
uPD7849x5

5ケ525円なので1ケ100円だが,5ケも使わないと思う...
消えているのだろうか?

uPD7849

'91年31週かな?

ダイのアップ
uPD7849 Die

1985,6年くらいだったか共立が売っていた8035を使ったキットを持っている.
これもいつか動かそうと思っているのだが,8035(8048のROM無)より今回入手した8749(8049のEPROM版)の方が内臓RAMが多いので良いかもしれない.